採用活動の為のLステップ活用法

今回は業種の事例では無く、どの企業にとっても大切な「採用活動」のLINE活用をご紹介します。

採用活動にLINEを活用する事で

✅採用コストを80%削減できた
✅採用人数を大幅に増やせた
✅採用管理の手間を大幅に減らせた

といった事例もありますので、ぜひ積極的にLINEを採用活動に活用して下さい!

LINEで採用活動するメリット

採用活動の連絡をLINEにするとこんなメリットがあります。

✅連絡のレスポンスが早くなる

電話は繋がりにくいし、メールは読んで貰えませんが、LINEは開封率が60%。日常的にチェックするのでレスポンスが早くなります。

✅求職者との距離が縮まりやすい

堅苦しいビジネスマナーをあまり気にせずに、やりとり出来るので求職者も質問しやすくなります。

✅やりとりを自動化できる

例えば、合同説明会があったその日に即お礼のメッセージを送り、翌日に会社説明会の案内を送るといった流れを自動化できます。電話やメールと比べると圧倒的に手間がかかりません

より多くの求職者を集めるポイント

合同説明会などでは必ずQRコードから登録してもらいましょう

合同説明会などでは、QRコードを用意して「弊社はLINE上でやりとりするので、今登録して下さい」とお願いすると、多くの求職者と繋がる事が出来ます。

友だち追加広告もおすすめです!

ホームページなどで、求人専用のページを作られている場合には、そこに友だち追加を促すバナーを設置しましょう。

また、LINEには「友だち追加広告」という、「お友だち追加1件につき◯円支払う」広告があります。
現在のところ1友だち追加が200円前後で獲得出来るので、うまく活用すれば採用コストを抑える事が出来ます。

求職者をセグメントしましょう

友だち追加時に自動的にアンケートを流し、その情報を元に求職者にタグをつけてセグメントしましょう。
📌卒業年次
📌希望の職種
📌卒業学科
📌どこから友だち追加されたか

などでセグメントしておくと、自動配信の内容やリッチメニューをセグメントごとに分けられるので、効果的なアプローチが出来ます。

求職者の本気度をスコアリング

📌配信した内容をきちんと読んでくれたか
📌リッチメニューを何回タップしたか
📌企業理念の動画は見てくれたか

などをスコアリングする事も出来ます。
本気度の高い求職者に絞っての配信も出来るので、より効率的な採用活動が出来ます。

LINE上でテストも可能

GRABITのアカウントの「診断ゲーム」にある「エゴグラム分析」は、採用時の判断基準の1つとなるツールの例として設定してあります。

エゴグラム分析は、心理学の現場でも使われる心理テストの1つですが、このようにLINE上に採用基準の1つとなるテストを設置する事も出来ます。

採用活動を仕組み化して手間を削減!

ステップ配信を使って、友だち追加から採用までのフローを設計します。

📌インターンシップの案内
📌職場の雰囲気が伝わる動画
📌代表からのメッセージ
📌会社説明会の案内
📌職種ごとの採用情報の発信
📌選考の案内

といった情報をどのセグメントにどのタイミングで配信するかを設計し構築します。
配信は自動的に行われるので、一度設計してしまえば手直しをしていくだけで、作業量は激減します。

翌年には振り返りを

1年を通じてLINEでの採用活動を終えたら

✅どこのルートからの友だち追加が多かったか
✅採用コストはいくらになったか
✅反応が高かった配信は何か
✅反応が低かった配信は何か
✅どのセグメントの採用率が高かったか

などを振り返り、次年度の採用活動に役立つように集計します。
PDCAを回す事で、翌年の採用率の向上やコスト削減に繋がります。

構築のポイント!

どの企業にとっても大切な「採用活動」ですが、企業によって採用したい人物像や、採用のスタンスが異なります。

しっかりヒアリングを行い、企業の求める最適な採用フローを構築する事が大切なポイントになります