こんにちは、広島のWEB広告代理店株式会社ローカスの大塚です。
この動画では、Facebook・Instagram広告の実際の出稿作業を画面を見ながら解説しています。リフォーム会社を例に、2種類の広告を作成する手順をご紹介します。
事前準備(必須項目)
以下の設定が完了している必要があります:
- Facebookの個人アカウント・Facebookページの作成
- ビジネスマネージャーの開設
- ドメイン認証・FacebookPixelの設置
- コンバージョンAPIの設置
注意: 2023年5月より「合算イベント測定」の設定は必須ではなくなりました。
Facebook広告の基本構造
Meta広告は3層構造で管理されています。
- キャンペーン:広告の目的を設定
- 広告セット:ターゲット・予算を管理
- 広告:画像・キャッチコピーを設定
初心者は「1キャンペーン・1広告セット・複数広告」で始めましょう。
実際の設定手順
以下の手順で設定します。詳しくは動画をご覧ください。
1.事前リンク設定
- FacebookPixelと広告アカウントをリンク
- ドメインとFacebookページをリンク
2.キャンペーン作成
- 目的選択:今回は「リード」(問い合わせ・LINE登録目的)
- キャンペーン名:管理しやすい名前を設定
3.広告セット設定
- 予算:1日2,000円(例)
- 開始日:翌々日の0時推奨(審査期間考慮)
- オーディエンス:細かく絞り込まない(AIに任せる)
- 地域:全国展開なら「日本」、地域限定なら都道府県単位
- 配置:「アドバンテージ+配置」推奨
4.広告作成
- フォーマット:「シングル画像または動画」
- 画像:1080×1080px推奨
- メインテキスト:最初の行が最重要
- 見出し:「LINEでスピード相談」など
- リンク先URL:ランディングページを設定
2つ目の広告作成するには?
- 1つ目の広告を複製
- 画像のみ変更(訴求軸を変える)
- A/Bテストで効果を比較
効果的な運用のコツ
初心者が注意すべきポイント
- ターゲティングは広めに設定
- FacebookのAIを活用
- 複数の訴求軸でテスト
- データに基づいて最適化
運用開始後
- 成績の良い広告に予算を集中
- パフォーマンスを定期的に分析
まとめ
事前準備は多いですが、実際の広告作成は比較的シンプルです。まずは小額予算から始めて、データを見ながら徐々に最適化していきましょう。
この記事は弊社のYoutube、「株式会社ローカスのWEBマーケ情報チャンネル」の動画内容を基に作成しています。